蒸留水で作られた「ボタニカルジュレ」新作発表

PR
最終更新日:2024年6月21日(

夏の訪れを前に、北陸地方もまもなく梅雨入りを迎えようとしています。そんな季節の移ろいに合わせ、草花の蒸留水を使った新作デザート「ボタニカルジュレ」が2024年6月11日に発売されました。季節の変化にぐったりしがちなこの時期、心と体に潤いをもたらす商品として注目されています。

ボタニカルジュレの特徴

杏仁豆腐

ベースとなる杏仁豆腐は、富山県産の牛乳を使用し、香りを控えめにしてミルキーでなめらかな仕上がりにしています。果実や薔薇水の香りを引き立てるための絶妙なバランスが特徴です。

果実のコンポート

使用される果実は、キルシュで香りづけしたジュレに包まれ、果肉感を楽しめるように加工されています。口当たりが柔らかく、みずみずしい味わいが楽しめます。

薔薇水のクラッシュジュレ

薔薇水は、富山県射水市やぶどうの森周辺で栽培された薔薇を使い、店内の蒸留機で抽出されています。ほのかな香りが心地よい余韻を生む、繊細で上品なジュレに仕上げられています。

ジュレのバリエーション

いちごのボタニカルジュレ

ぶどうの森農園で栽培された紅ほっぺ苺を使ったコンポートが使用されています。薔薇の香りが苺の爽やかな甘さを引き立てます。販売期間は6月11日から7月中旬までです。

マンゴーのボタニカルジュレ

軽く火を通して食感を整えたマンゴーのコンポートを使用。濃厚なマンゴーソースと杏仁豆腐のミルキーな甘さが相まって、南国リゾートを感じさせる一品です。こちらも6月11日から7月中旬まで販売されます。

白桃のボタニカルジュレ

白桃のコンポートを使用し、薔薇の香りと相性の良いジュレに仕上げました。販売は7月中旬から8月末までです。

加賀しずくのボタニカルジュレ

石川県のブランド和梨「加賀しずく」を使ったコンポートで、7月中旬から8月下旬までの販売が予定されています。

梅雨の季節を楽しむ

梅雨の時期は憂鬱な気分にさせがちですが、見方を変えれば潤いの季節です。薔薇の香りとフルーツの恵みが詰まった「ボタニカルジュレ」は、心と体に潤いをもたらす一品として、梅雨の季節を楽しむ手助けとなるでしょう。今シーズンはぜひ、この新作デザートで涼やかなひとときをお楽しみください。

筆者は、季節に合わせた商品開発の巧みさに感心しています。蒸留水を使ったジュレは、自然の恵みを最大限に活かし、暑さに疲れた体に癒しを提供する絶妙なアイデアだと感じました。この夏、新しい味わいをぜひ体験してみてください。

参考:https://www.budoo.co.jp/archives/news/29398

タイトルとURLをコピーしました